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青春ってすばらしい
この数日間はお盆休みでずっと会社に来てなかったので、久しぶりの更新になりますね。

このお盆休みに何をしていたかというと、何を隠そう、何もしてませんでした(笑)

「何もしてない」っていうか、お盆進行の激務の反動もあってか、ずっと家でゴロゴロしてました。
とはいえ、本当にゴロゴロ転がっていただけではなく、色々と本を読んだりビデオを見たりしてたんですよ。

普段は取材に行ったりして人と会う機会が多いので、
言うなればこの数日間は内面から自分を見つめてみた、って感じですね。

さて、そんなお盆休みに読破した本の中で、一番心に残っているのが恩田陸さんの「夜のピクニック」

この本は、主人公が通う高校の一大イベント「歩行祭」を通じて、彼が持つ心に刺さったトゲのような悩みを友人達の助けを借りながら昇華させ、そこからまた新たな一歩を踏み出す、という物語。
あっという間に読破してしまい、読後感もたいへんに爽やかでした。

劇中の「歩行祭」というイベントは、ただひたすらに一日中歩き続けるというある意味、「苦行」に近い行事ですが、実はこの「歩行祭」と同じようなイベントが、我が母校・致遠館高校にもありました。

それは「遠行」(えんこう)という行事で、
「歩行祭」と同じようにただひたすら学校から吉野ヶ里歴史公園まで一日かけて歩いて往復するという、極限までエンターテイメント性を削ぎ落とした遠足、といったイメージのイベントです。

その遠行経験者である私は、「ああ、ちょうどこのくらいからきつくなってくるんだよね」とか、「そうそう、足にマメができるとつらいんだよね」など、当時のことを思い出しながら読めたわけです。

まあ、大きく違うのは、
私は主人公のようにモテモテだったわけでもなく、
このイベントに特別な意味を与えていたわけでもなく、
ただ単に「かったりー、早く終わんねーかなー」と終始悪態をついていただけだった、という点です。

あ~あ、もうちょっとしっかり青春しておくべきだった。

まだ学生だという幸せ者のみなさんは、この作品のようにしっかりと青春を謳歌して下さいね。
そうしないと、私みたいなさみしい大人になっちゃいますよ。
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