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小泉監督に期待!
 学生時代を思い出したかのように、最近すっかり本の虫になっている久保です。先週末に「博士の愛した数式」を読みました。

 80分しか記憶できないという「博士」がとても魅力的に描かれていました。博士の口から語られると、数式の向こうに広がる無機質で深淵な世界が、不思議と人間的な温かみを持つように感じられるんですよね。そこに、博士の数学に対する「愛」があふれているからでしょうか。

 寺尾聰&深津絵里の共演で映画化されたこの作品、深津絵里の方はそうでもないのですが、寺尾聰の方は絶妙の配役だと思います。彼の優しい話し方とはかなげな存在感が、博士のキャラクターによく合ってますよね。

 私はまだ映画の方は観ていないのですが、原作の持つ空気感をきちんと再現できているかが気になります。博士と家政婦と息子、3人の上にやさしく時がふりつもっていくような、静かで満ち足りた幸福の時間。この作品の最大の魅力である独特の空気感がどのようにフィルムで表現されているか、それによってこの映画の評価は大きく変わってくるでしょう。「雨あがる」「阿弥陀堂だより」の小泉堯史監督のことですから、寺尾聰とのコンビもバッチリだし、そこは十分に期待していいと思っています。
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